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自動バックアップの設定方法

大切なパソコン内のデータを守る最善の方法が、常にバックアップを取るという事です。
Windows10には自動バックアップが可能になる設定を任意で行うことが出来るので、その方法を紹介します。
仕事中だと頻繁に手動だと効率が悪くなりますが、自動にしていればパソコン内に定めている時間になれば全データを外付けHDDに記録できるので大変便利です。
スタートメニュー内にあるシステムから個人設定を選択します。
その中にあるデータバックアップ項目をクリックし、「その他のデバイス」を選びましょう。
そうすると現在パソコンに接続している外付けDDの名前が表示されるので、右クリックをして詳細設定を選びます。
そこに表示されている「自動バックアップ設定」にチェックを入れると、データを書き込む時間やデータ項目も選択できるので任意の時間を入力します。
1時間に1回書き込むようにしていれば、仕事データの記録には最適といえます。
これでパソコンにトラブルが起きた際も速やかに復旧をさせられます。

Macで仕事などのデータをバックアップするとき

Macで作成した大切な仕事などのデータをバックアップするとき、幾つかの方法があります。
代表的なものとしては、Time Machine機能を使って外付けのハードディスクなどにデータをコピーするやり方です。
これは、OSに搭載されているバックアップ機能です。
対話的なメニューに従って設定するだけで、システムファイルや音楽ファイル、写真データやメールなどを全てコピーすることができます。
複製データは1時間おき、毎日、および毎週作成され、誤ってデータを消去してしまった場合などに任意の時点のものに復元することが可能です。
また、iCloudの機能を使ってネットワーク上のデバイスにデータをバックアップする方法もあります。
この場合も端末の中からメニューに従って自分がコピーをとりたいデータを選択するだけで、簡単に設定することができます。
ネットワーク上にデータが複製されるので、万が一、端末が故障した際も別の端末に復元できるのがメリットです。